ベンチャー隊のお部屋へようこそ!

ベンチャースカウト隊は中学3年生9月〜高校3年生(18歳)のスカウトから構成されています。
ボーイスカウト隊で培った基本的な技術をより深く広い範囲で野外活動に反映させていきます。
その中で、自分自身の特性を伸ばし、スカウトとして、また将来の指導者(社会人)としての技術や資質をどんどん身につけていく時期です。
ベンチャースカウト隊では、自分たちでプログラムを企画し計画、実行します。この一連のプロジェクトの進め方を経験し、力をつけていきます。

ベンチャー隊の目的(VSHより)

 ペンチャースカウトの基本は、自分で考え自分で行動することです。ですから、ペンチャーになったスカウトには、より自発的で積極的な活動への参加が求められます。
 また、明確な目標のもとで計画を立て、責任をもって実施し、適切な評価、つまり、良かった点、悪かった点などを分析し、過程で学んだこと、理解したことの正しい把握ができるス力ウトというのが、ベンチャースカウトに求められている姿です。
 また、これからのグローバルな世界で活躍するには、国際的な感覚も必要とされるでしょう。世界の中での日本人として、自らの道を切り開いていく積極的な人材であることも重要なこと。それには、「その場に応じてリーダーシップを発揮したり、メンバーとしての役割を果たせる人」であることも求められます。
こうしたさまざまなことを、“行うことによって学べる”ようになっているのが、ペンチャー章、隼、富士の3段階の進歩課程と、8つの分野のプロジェクトです。
 進歩課目では、奉仕活動を通した社会の一員としての訓練や、スカウト精神、野外活動技術といったスカウトに求められる知識・技能・心構えが、選択課目のベンヂャープロジェクトでは、自らの創意工夫で活勤を作り上げていくことでの自己啓発や自立心の育成、協調性やリーダーシップなどのトレーニングが自然と身につくプログラムとなっています。したがってベンチャープロジェクトでは、活動のテーマを広い分野から求め、自分の現在の能力と希望に合ったプログラムをベンチャーリーダーに援助してもらいながら、自ら作り上げていくことが大切になります。

ベンチャー隊の目標(VSHより)

曰本連盟では、ベンチャースカウト活動の目標を次のように定めています。
  ●「ちかい」と「おきて」の実践に励み、信仰を深める。
  ●各種の文化的及び社会的活動に参加し、自ら計画したプロジェク トを達成する。
  ●野外活動を通して自らの健康の増進を図り、自己の確立を目指す。
  ●指導者の援助を得て、各種身体的活動に挑戦する。
  ●他の人々への理解を深めるとともに、奉仕の精神を身に付け、団や他の部門の隊への協力と
   地域社会に対する奉仕に努める。
  ●協調性とリーダーシップを養うとともに、社会の一員としての自覚を深める。
  ●国際組織の一員として、国際活動、国際協力について学び、実践する。

 

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